「ボール球じゃねーか」　大谷翔平、“悪球捌いた”特大アーチが「かっ飛ばしすぎ」

5回の第3打席で136メートルの今季1号ソロ

■エンゼルス 6ー0 アスレチックス（日本時間3日・オークランド）

　エンゼルスの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で右中間へ特大の1号ソロを放った。内角から入ってくるスライダーをうまく捉えた136メートルの一発に「バケモンです」「美しい弾道」とファンも大興奮だ。

　初回の第1打席は鋭い打球の中直、第2打席は空振り三振と、2打席凡退で迎えた5回だった。相手先発ケン・ウォルディチャック投手が投じた内角低めのスライダーを強振し、右中間へと運んだ。外野手もすぐさま追うのを諦める一発は、打球速度110.8マイル（約178.3キロ）、飛距離447フィート（約136.2メートル）だった。

　待望の今季1号に、ファンも歓喜。ツイッター上では「芸術点の高いドライバーショット」「ボール球じゃねーか」「かっ飛ばしすぎ」との声が寄せられ、朝からネットを沸かせていた。

（Full-Count編集部）