ロッテに激痛…荻野貴司、右太腿肉離れで競技復帰まで6~8週間 6日に走塁で負傷
6日の日本ハム戦で二塁打も走塁で負傷、そのまま交代していた
ロッテは7日、荻野貴司外野手が千葉県内の病院での検査を受け、右大腿二頭筋肉離れと診断されたと発表した。競技復帰まで6週間から8週間ほど要する見込み。
荻野は6日の日本ハム戦で、5回1死一塁から左越え二塁打を放ったが、直後に右足を押さえて苦悶の表情を浮かべた。ベンチに戻るとそのまま代走を送られ、途中交代。この日出場選手登録を外れていた。
開幕から主にリードオフマンとして全試合にスタメン出場。打率.286と打線を牽引していただけに、チームにとって離脱は大きな痛手となる。