大谷翔平、四球で自己最長35試合連続出塁 球団歴代5位タイ浮上、先制劇を演出

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間15日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で四球を選び、自己最長の35試合連続出塁をマークした。

 初回2死、右腕ハウクの内角の際どいコースを攻められたが、きっちり見極めた。フルカウントから四球で出塁。昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続く自己最長の連続試合出塁を「35」に更新。2007年ショーン・フィギンスに並び球団歴代5位タイとなった。

 4番・レンドンの右前打で二塁へ進むと、続くレンフローの打球はグリーンモンスター直撃。大谷が先制のホームを駆け抜ける2点二塁打となった。

 大谷は12日(同13日)の本拠地・ナショナルズ戦は今季12試合目で初めて欠場。13日(同14日)は試合がなかった。3試合ぶり4号、2年ぶりの聖地弾にも期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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