大谷翔平、豪雨で3勝目ならず 2回3K1失点も1時間25分の中断響く…吉田正尚はK斬り

レッドソックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レッドソックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・レッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場

■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間18日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・レッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場した。豪雨のために2回無安打1失点で降板となり、今季3勝目はならなかった。

 雨のため56分遅れで始まった。吉田正尚とのメジャー初対決は、1四球2暴投などで1点を許した初回2死だった。98.4マイル(約158.4キロ)の高めフォーシームで空振り三振に。2回は3者凡退に仕留めたが、その直後に雨脚が強まった。3回攻撃中に1時間25分の中断となり、そのまま降板が決まった。

 2回3奪三振1四球、無安打1失点。球数は31球だったが、雨に泣かされた。元祖二刀流ベーブ・ルースの聖地フェンウェイ・パークでの今季3勝目はお預けとなった。

(Full-Count編集部)

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