大谷翔平が「唯一できないこと」 “あたふた行動”に米メディア注目「あざとい」
中前打で出塁し防寒ジャケットを羽織るもファスナーが閉まらず大苦戦
■エンゼルス 5ー4 レッドソックス(日本時間18日・ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたレッドソックス戦に「2番・投手」で投打当時出場した。初回に中前打を放って出塁した際には防寒ジャケットを着用しようとするも、ファスナーが閉まらず大苦戦。試行錯誤する様子は「今度はかわいいですか」「あざとい攻撃」「ジッパー上げられないだけで全米の注目を集める大谷さん」と話題を呼んでいる。
気温10度と冷え込んだボストン。一塁に出塁した大谷は防寒ジャケットを羽織るも、ファスナーを上げることができない。前開きのままリードを取ったり、閉めようとしたファスナーが壊れたり……。右前打でチャンスを拡大した2回無死一、三塁では、苦笑いで着ることもやめた。
米メディア「CBSスポーツ」は「ショウヘイ・オオタニが唯一できないことはジャケットのジップを上げることだけかもしれない」、米メディア「Audacy Sports」のルーシー・バージさんは「誰かショウヘイ・オオタニにジップが機能しているジャケットを渡してあげるようにして!」と反応した。
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が「彼は、私たちと同じようだ」として映像を公開すると、ファンからも続々コメントが。「彼の表情を見て」「大谷ですらチャックがうまく締められない時がある」「彼のパワーにジッパーが耐えられなかった」「ショウが私と同じ悩みを抱えているなんて、親しみを感じる」といった声が上がった。