大谷翔平、今季初の2試合連続無安打 12打席快音なし…22日は連敗ストッパーの期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

3打数無安打1四球で打率.269、エンゼルス大敗で2連敗

■ヤンキース 9ー3 エンゼルス(日本時間21日・ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、今季初めて2試合連続無安打に終わった。3打数無安打で打率.269。チームは3-9で敗れて2連敗を喫した。

 昨季12勝を挙げた左腕コルテスとの対戦。初回1死で投邪飛。3回2死一、三塁、5回2死一塁と二ゴロに打ち取られていた。7回2死一、三塁は救援左腕ペラルタから四球。18日(同19日)の第1打席で4号2ランを放ってからは12打席連続無安打(2四球)となった。

 本拠地に戻る21日(同22日)のロイヤルズ戦では今季3勝目をかけて先発マウンドに上がる。降雨中断の影響を受けた前回17日(同18日)の敵地・レッドソックス戦は2回無安打1失点降板となった。中3日のマウンドは3登板連続で連敗ストッパーの期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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