大谷翔平は「地球上で最も才能豊かな選手」 7回11Kに米メディア称賛の嵐「奇跡的」
今季5試合で防御率は驚異の0.64「どんどんよくなり続けている」
■エンゼルス 2ー0 ロイヤルズ(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、今季3勝目を挙げた。7回で今季最多11三振を奪い、2安打無失点の好投に、米メディアからも称賛が止まらない。
ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は「地球上で最も才能豊かな選手」、エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のレポーター、エリカ・ウエストンさんは「ワオ。またえげつない夜だったわ」と感嘆の声を上げた。
今季5試合に投げ、防御率は驚異の0.64。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「オオタニは直近12先発登板で7点しか許していない。彼の投球はどんどん良くなり続けている。これは完全に異常だ」と称え、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏も「圧倒的な投球」と驚いていた。MLB公式も「オオタニの奇跡的な活躍」とこれ以上ない賛辞を送り、またしても二刀流の異次元の活躍が米国に衝撃を与えた。
(Full-Count編集部)