大谷翔平、“いつ休むか問題”も「必要なら出たい」 次回登板はvsヌートバー「楽しみ」

アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平(中央)【写真:ロイター】
アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平(中央)【写真:ロイター】

次回登板予定は3日カージナルス戦「まずはミルウォーキーがある」

■エンゼルス 8ー7 アスレチックス(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、開幕から無傷の4連勝を飾った。本拠地・アスレチックス戦で「3番・投手」で投打同時出場し、6回8奪三振3安打5失点。打っては5打数3安打1打点の活躍を見せた。チームは8-7で逃げ切り勝ちし、3連勝を飾った。

 開幕から中5日で登板している大谷の次回登板は5月2日(同3日)の敵地・カージナルス戦。野球日本代表「侍ジャパン」でチームメートだったラーズ・ヌートバー外野手との対決に注目が集まる。「まずはミルウォーキーがあるので。もちろんセントルイスを楽しみにしていますけど、まずは次の3戦が大事かなと思うので、まずは初戦を取れるように頑張りたいなと思います」と、まずは初見参となる敵地・ブルワーズ戦へ視線を向けた。

 チームは14日(同15日)の敵地・レッドソックス戦から17連戦中。トラウト、レンドンら主力野手は休養を取っているが、大谷は出場を続けている。「必要とされれば出たいと思いますし、そこまで調子もそこまで良くなくて、必要ないと判断されればスタメンから外れることももちろんあると思うので。体調的には今のところは問題ないかなと思います」と分厚い胸を張っていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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