大谷翔平、場内熱狂の大飛球も1.5m足りず… 中飛に倒れ大歓声がため息に

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間7日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。6回の第3打席で中堅へ大飛球を放ったが、あと5フィート(約1.5メートル)及ばず。中飛に倒れ、一度大歓声が上がった球場はため息に包まれた。

 ゲーム差なしで首位に立つレンジャースとの直接対決。剛腕イオバルディ相手に第1打席は左飛、第2打席は二ゴロに倒れ、迎えた第3打席だった。初球を振り抜いたが、フェンスの手前で中堅にキャッチされた。中堅までの距離は400フィート(約121.9メートル)で大谷の打球は395フィート(約120.4メートル)。約1.5メートル及ばなかった。

 前日5日(同6日)の同カードでは、5打数無安打に終わり、連続安打試合数は「7」でストップ。打率は.295に落ちた。チームは延長10回に劇的サヨナラで今季最長の5連勝中。勝てば今季初めて地区首位に立つ一戦で、大谷のバットに期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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