大谷翔平、4試合ぶり11度目マルチも“なおエ” 打率.295…チームは2戦26失点投壊で連敗

レンジャーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レンジャーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の第1打席では野選→内野安打に記録訂正

■レンジャーズ 16ー8 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。5打席に立ち、3打数2安打2四球1打点。今季11度目のマルチ安打で打率.295とした。チームは17安打を浴び、16失点で連敗を喫した。

 地区首位を走るレンジャーズとの直接対決だった。初回の第1打席は記録訂正で内野安打、第2打席は四球で出塁、第3打席に中前適時打を放つと、6回にも四球を選んだ。8回の第5打席は遊直に倒れた。マルチ安打は4試合ぶり今季11度目だった。

 大谷の勢いに乗りたいところだったが、チームはレンジャーズ打線を止められず今季ワーストの16失点。打線は13安打8得点と奮闘したが、序盤の大量失点を最後まで挽回することはできなかった。

 9回には内野手ラムがマウンドに上がり、前日6日(同7日)の外野手フィリップスに続き、2試合連続で野手が登板した。2戦で計26失点と投壊で2連敗。首位攻防3連戦は1勝2敗で負け越し、ゲーム差は2に広がった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY