大谷翔平、グレースーツで全選手トップ登場 レッドカーペットでも「オオタニコール」
モデル顔負けも苦笑い「レッドカーペットは楽しみにはしてないです」
■ナ・リーグ ー ア・リーグ(日本時間12日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、シアトル市内で行われたオールスター戦恒例のレッドカーペットショーに登場した。グレーのスーツとネクタイ姿で、全選手の先陣を切って現れた。
2021年は濃紺ジャケット、白のTシャツ、白のスニーカーと清楚な装い。昨年はシックな深緑色のスーツとネクタイで決め、ファッションモデル顔負けの着こなしで見せていた。
今年はア・リーグのダスティ・ベイカー監督(アストロズ)に続き、選手の中では一番手で登場。グレーのスーツとネクタイというシンプルなコーディネートで、水原一平通訳とともに歩くと「オオタニ」コールを浴びた。
シアトルは年に1度の祭典にふさわしい快晴。「天気が良くてよかったなと思います。試合は楽しみにしてますけどね。レッドカーペットは楽しみにはしてないです」と苦笑いを浮かべていた。
この日のオールスター戦にはア・リーグの「2番・指名打者」で先発出場する。日本選手では2007年イチロー以来2人目の球宴本塁打に期待がかかる。