西武が山川穂高を抹消 ヤクルトは「特例2023」で救援コンビが離脱…12日の公示

西武・山川穂高【写真:小林靖】
西武・山川穂高【写真:小林靖】

山川は17試合に出場して打率.254、0本塁打、5打点

 12日のプロ野球公示で、西武は山川穂高内野手の出場選手登録を抹消した。今季は17試合に出場して打率.254、0本塁打、5打点。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した主砲は、右ふくらはぎ痛から2日に1軍復帰していたが、これが今季2度目の抹消となる。

 ヤクルトは石山泰稚投手、星知弥投手の出場選手登録を抹消した。両選手は「特例2023」の対象選手。ブルペンを支える救援陣の痛い離脱となった。代わって梅野雄吾投手らを登録し、計5人の大幅入れ替えとなった。

 阪神は浜地真澄投手を登録。ここまで13試合に登板して防御率0.60、前日11日のヤクルト戦でプロ3年目初勝利を挙げていた石井大智投手が登録を外れた。

(Full-Count編集部)

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