佐藤輝明の“変態弾”は「大谷翔平かな?」 聖地どよめきの一発は「なんで入るんや」
4-1の3回1死から今永の低めの直球をバックスクリーンへ運ぶ5号ソロ
■阪神 6ー3 DeNA(12日・甲子園)
阪神の佐藤輝明内野手が、12日に甲子園球場で行われたDeNA戦で衝撃の5号ソロを放った。低めの球に泳がされ、最後は片手1本でバックスクリーンへ。ファンを「大谷翔平くんかな?」「これほんとわっけわからん なんで入るんや……」と驚かせた。
佐藤輝は4-1の3回1死から、今永昇太投手の低めの147キロ直球を体勢を崩されながらバットを合わせた。片手1本でも、持ち前のパワーで打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンへ。4試合ぶりの一発は、難敵左腕を沈める大きな追加点となった。その技と力には、「2代目翔平」などとエンゼルスの大谷翔平投手を重ね合わせるファンも多かったようだ。
「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「これで入るのエグいな」「片手でバックスクリーンは変態や笑笑」「このスイングだしセンター前かと思いきやセンターバックスクリーンって」「低め、片手、泳ぎ気味のこのスイングで持っていける意味が分からん」「やっぱ普通にバケモン」「異次元やん」といった反応が寄せられた。