楽天・瀧中瞭太があと2人でノーヒット・ノーラン逃す…西武・平沼翔太が快挙阻む
楽天球団史上初の快挙まであと2死だったが…
■西武 ー 楽天(14日・ベルーナドーム)
楽天の瀧中瞭太投手が14日、西武戦(ベルーナ)に先発し、9回1死まで無安打投球を続けたものの、あと2人のところからノーヒット・ノーランの快挙を逃した。達成していれば楽天所属選手としては初めてだった。
8回まで無安打投球を続け迎えた9回、先頭の栗山に四球を与え、長谷川は二ゴロ。1死一塁から平沼に右前打を許した。この試合123球目だった。
瀧中はそのまま降板。被安打1本、9奪三振、3四球という内容だった。社会人野球のホンダ鈴鹿から入団し4年目の右腕にはプロ初完投もかかっていたが、目前で逃した格好となった。