ヌートバーも「真のメジャーリーガー」 感激のサイン…歴史詰まった「モンスターの中へ」
1912年開業、「フェン・ウェイパーク」のグリーン・モンスター内部に潜入
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、レッドソックスの本拠地「フェン・ウェイパーク」にそびえるグリーン・モンスターに潜入。内部の壁などにサインを書いた。メジャー使用球場では最古の1912年に開場されたスタジアム内部に入り感激の面持ちで、「本当に凄かった」と述べている。
フェンウェイ・パークの左翼にそびえる高さ11.3メートルのグリーンモンスター。カージナルスの公式ツイッターが投稿した動画によると、ヌートバーがその内部に潜入した。レッドソックスに入団した選手や遠征で訪れたメジャーリーガーは、内部にある壁やスコアボードの裏部分にサインすることが通例となっている。
ヌートバーは歴史を実感した様子で「本当にえげつない」と声を漏らしている。そして7番目のスコアボードにサインすると、「ありがとう。本当に凄かった」と感想を述べている。
感激した様子のヌートバーにファンは続々反応。「ヌートバー、フェンウェイパークにようこそ」「ヌートバーがモンスターの中へ」「真のメジャーリーガーになったんだねー」「あ、みんなやるやつヌーもやってた!」とコメントが並んだ。