大谷翔平、先制ソロ&決勝内野安打でエ軍勝利 “トラウタニ弾”なら今季無敗…再び貯金1
初回の第1打席で先制ソロ…5度目の2桁本塁打は松井秀喜氏に次ぐ日本選手2人目
■エンゼルス 6ー5 オリオールズ(日本時間19日・ボルティモア)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・オリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で右翼席へ3試合ぶり10号となる先制ソロを放ち、同点の8回に迎えた第5打席では決勝の適時内野安打を放った。5打数2安打1本塁打2打点の活躍で打率.292。チームの連敗を2でストップさせた。
初回2死で迎えた第1打席で先発右腕ウェルズの外角高めのチェンジアップを捉え右翼席へ10号先制弾。5度目の2桁本塁打は松井秀喜氏に次ぐ日本選手2人目の記録となっている。その後、3打席凡退に倒れたが、5-5の8回2死満塁で迎えた第5打席では一塁へゴロで激走。適時内野安打を放ち、これが決勝打となった。
チームは、3回にマイク・トラウト外野手が左翼へ2戦連発となる今季10号2ランを放ち、2年連続11度目となる2桁本塁打に到達した。アベック弾は4月23日(同24日)本拠地・ロイヤルズ戦以来、通算25度目。今季記録した試合はこれで3戦全勝だ。“トラウタニ”の活躍でチームも再び貯金生活となった。
(Full-Count編集部)