エ軍、ドラ1右腕バックマンの飛び級昇格を発表 モロンタが“事実上の戦力外”に
バックマンは2Aで6試合に登板、モロンタは昇格からわずか5日でDFAに
エンゼルスは26日(日本時間27日)、23歳の右腕サム・バックマン投手のメジャー昇格を発表した。代わってレイエス・モロンタ投手をメジャー出場の前提となる40人枠から外す措置(DFA)を取った。
バックマンは2021年 MLBドラフト1巡目(全体9位)でエンゼルスに加入。今季は傘下2Aロケットシティに所属していて、“飛び級昇格”となった。2Aでは6試合に登板、3勝2敗、防御率5.81の成績を収めていた。
また、30歳の右腕モロンタは今季途中にエンゼルスとマイナー契約を結び、21日(同22日)にメジャー昇格。わずか5日でDFAとなった。2試合で1回と1/3を投げ、防御率6.75。前回登板となった24日(同25日)の本拠地レッドソックス戦では、2安打2四球で1回を持たずに降板していた。
(Full-Count編集部)