大谷翔平、決勝打に「勝ってよかったです」 塁上ガッツポーズ…連敗ストップに貢献
同点の8回に放った右翼フェンス直撃の適時二塁打が決勝打に
■エンゼルス 2ー1 アストロズ(日本時間5日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたアストロズ戦で8回に決勝の適時二塁打を放ち、チームの連敗を「3」で止めた。4打数1安打1打点で打率.274。試合後、球団を通じて「打てて良かったです。勝って良かったです」とコメントした。
この日、大谷は第3打席まで凡退で迎えた第4打席、8回2死一塁から右腕メイトンの低めのカーブを捉えた。右翼フェンスに直撃する二塁打で勝ち越しに成功。あと少しで本塁打という大きな当たりで、二塁上でガッツポーズも見せた。
チームは大谷の一打で連敗を「3」でストップ。再び貯金を「1」とした。チームは中1日の休養日を設け、6日(同7日)から本拠地でカブスと戦う。
(Full-Count編集部)