大谷翔平が瞬間移動「一塁を回ったと思ったら…」 弾丸打に解説驚愕「かっとばした」

カブス戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
カブス戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

打球速度176キロの二塁打に解説を務めるマーク・グビザ氏も大興奮だった

■エンゼルス ー カブス(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのカブス戦に出場すると、初回の第1打席に中堅への二塁打を放った。打球速度109.4マイル(約176.1キロ)の一振りから、あっという間に二塁へ到達。地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏も「かっとばしましたね。見ていて楽しいですね」と大興奮だった。

 初回の第1打席で、相手先発のタイヨンが投じたアウトコース高めへのフォーシームを強振した。打球速度109.4マイル(約176.1キロ)の弾丸ライナーが右中間に落ちると、大谷は迷わず一塁を回って二塁へ。あまりの打球の速さに返球もすぐに来たが、快足を飛ばして余裕で二塁に滑り込んだ。

 同局のウェイン・ランダッゾ氏は「カウント3-1からの直球、右中間へのライナー性の当たり、ヒットだ。オオタニ、二塁を狙う。スライディング・ダブル、ショウへイ・オオタニ!」と実況。グビザ氏も「かっとばしましたね、見ていて楽しいですね。一塁を回ったと思ったらアフターバーナー(再燃焼装置)を起動させて二塁へ滑り込みました」と解説した。

(Full-Count編集部)

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