衝撃の内角打ちは「技術もパワーもエグすぎ」 2年目大砲の芸術弾は「凄いとこ捌いた」
中日・鵜飼が内角速球をさばき左翼ポール際に運んだ
■西武 ー 中日(8日・ベルーナドーム)
中日・鵜飼航丞外野手が8日の西武戦(ベルーナドーム)で放ったホームランに驚きの声が上がっている。内角球をさばいた打球は切れることなく、左翼ポール際に着弾。「うっま! よく切れなかったな」「ロマン砲に技術付けたら無敵で草」とファンはコメントしている。
3点リードの2回1死一塁。西武・宮川が内角低めに投じた144キロに鵜飼が反応した。腕をたたんで捌いた打球は切れずに左翼ポール際。24歳の2年目大砲候補が、高い技術で放った今季2号だった。
試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに「技術が詰まった一発」として本塁打の動画を投稿。「凄いとこ捌いたな」「これ切れないのはヤバい」「技術もパワーもエグすぎるな」「これスタンドインするのヤバすぎ」とファンは仰天していた。