大谷翔平、自己最速シーズン100奪三振 昨季より20日早く…3年連続で大台到達
本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。3回にロドリゲスからこの日、4つ目の三振を奪い、自己最速でシーズン100奪三振に到達した。
大谷は初回1死でロドリゲスから空振り三振を奪うと、初回2死一塁で4番・ケルニックにスイーパーを打たれ、先制2ランを浴びた。その後、2死一、二塁のピンチでスアレスを三振に。2回、3回もそれぞれ1個ずつ三振を奪った。
大谷は昨季シーズン自己最多219奪三振をマーク。100奪三振に到達したのはシーズン13登板目、6月29日(同30日)の本拠地・ホワイトソックス戦だった。今季もシーズン13登板目の到達となったが、開幕から中5日で回ったこともあり、20日も早い到達となった。
(Full-Count編集部)