大谷翔平が「自分を助けた」 本拠地今季最長弾に地元ラジオ局興奮「大きな当たり」

17号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
17号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ラジオ解説ラングストン氏「先発投手が自分を助けることができるほどいいことはない」

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間10日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、3回の第2打席に3試合ぶりとなる17号2ランを放った。今季2本目のリアル二刀流弾。地元ラジオ局も大盛り上がりで伝えた。

 2点リードの3回2死一塁、右腕・カスティーヨの甘く入ったチェンジアップを逃さなかった。バックスクリーンへの同点2ラン。一振りで試合を振り出しに戻した。地元ラジオ局「KLAA」の実況テリー・スミス氏、解説マーク・ラングストン氏は共に大興奮だった。

 実況「バックスクリーンに当たった! 金曜日のビッグAはショータイム。これで2対2の同点」

 解説「先発投手が自分を助けることができるほど、いいことはないですね。しっかりと体重を残しました。ショウへイがセンターへホームランを放ちました」

 実況「飛距離440フィート(約134.1メートル)でした。大きな当たりでした」

 飛距離440フィートは今季エンゼルスタジアムで放った最長弾。本塁打を放った試合は3連勝中だが、6勝目へつなげることができるか。

(Full-Count編集部)

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