大谷翔平が鈴木誠也に“反論” ケチ谷と呼ばれ「教えられるような打撃してない」
「僕自身もそうですし、誠也も怪我無くシーズン走り抜けてほしい」
■エンゼルス 5ー4 マリナーズ(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に先発して5回3安打3失点で今季6勝目はお預けとなった。しかし打撃では3試合ぶりの17号2ランを放つなど3安打2打点と爆発。前カードで再会を果たしたカブスの鈴木誠也外野手の「ケチ谷」発言に“反論”した。
同じ1994年生まれの鈴木とは日本時代から仲良し。6日(同7日)からの3連戦では、試合前に談笑するのが日課だった。鈴木は8日(同9日)の試合後「野球を教えてって言っても全然教えてくれない。ケチ谷って呼んでいます」と明かしていた。
このことについて聞かれた大谷は「初めて聞きました」と笑いながら「まあ僕も教えられるようなバッティングをしていないので、お互い頑張りたいなと思います」と話した。
改めて、鈴木との対決を振り返り「リーグが違うのであまり試合ないですし会うチャンスもないので、本人も怪我でなかなか最初出られなかったり苦労があったと思いますし、2人とも健康な状態で試合に出られるというのが1番お互いうれしいんじゃないかなと思って、僕自身もそうですし、誠也もここから怪我無くシーズンまず走り抜けてほしいなと思います」と願った。
(Full-Count編集部)