大谷翔平が首振り“ちょっと待って” 際どい1球にファン賛否「ロボット審判が必要」

マリナーズ戦で判定に抗議したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
マリナーズ戦で判定に抗議したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平の見逃し三振にファン「ストライクともボールとも言える」

■マリナーズ 6ー2 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。2-5の5回2死二、三塁の打席では、外角の際どいコースを見逃し三振に倒れた。厳しい判定にファンは「あれはとにかくストライクじゃない」「うわー悔しい」などの声を上げた。

 大谷は3回の第2打席で2試合連発となる18号2ランを放っていた。波に乗りたい打席だったが、5回2死二、三塁からは左腕のスピアー投手から見逃し三振に倒れた。思わぬ判定に、球審に向かって右手を伸ばして首を横に振るなど、普段は冷静なスーパースターが珍しく“主張”した。

 この光景を米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者が自身のツイッターで映像を紹介すると「ストライクともボールとも言える」「マリナーズファンだけど……あれは確かにボールだった」「あの一球はホームプレートから近すぎて審判に委ねられないよ。スイングを試みて、ファウルにしなきゃだね」など賛否の声が上がった。

 さらには「オオタニが怒る理由も確かにわかる」「ロボット審判が必要だ。これは尋常じゃない」など、審判の判定に厳しい論調でコメントするファンもいた。

(Full-Count編集部)

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