大谷翔平が181キロ二塁打「全部痛烈です」 地元TV局は早くも大興奮「また長打です」

第1打席で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第1打席で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の181キロ二塁打で今季最長10試合連続安打に更新

■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間14日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席に右翼線二塁打を放ち、今季最長を更新する10試合連続安打をマークした。地元放送局バリースポーツ・ウエストは早くも大盛り上がりだった。

 初回1死、左腕ブラッドフォードのチェンジを引っ張った。ライナー性の打球は右翼線で弾む。打球速度112.5マイル(約181.1キロ)。前夜からの19号ソロ、20号2ランと3安打は全て長打だ。実況ウェイン・ランダッゾ氏が「ユニコーンがまた長打です!」と伝えると、名物解説マーク・グビザ氏は大興奮だった。

「彼の打球は全部痛烈です! 20本塁打、13二塁打、3三塁打となっています。二塁でのショウヘイにも注目です。常に盗塁の可能性がありますからね」

 後続が凡退して先取点につなげることはできなかった。それでも、大谷のバットから2試合連発の21号を期待したくなる打撃だった。

(Full-Count編集部)

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