山本由伸は「全てが揃っている」 好投に米も称賛の嵐「誰も寄せ付けなかった」
山本由伸は13日の阪神戦で8回2安打無失点の力投、今季6勝目
■オリックス 2ー0 阪神(13日・甲子園)
オリックスの山本由伸が披露した快投に、米メディアも絶賛の声を上げている。13日に行われた敵地での阪神戦に先発登板。セ・リーグ首位の打線を8回2安打無失点に封じる投球で今季6勝目をマークすると、海の向こうからも称賛の声が届いた。
MLB公式サイトのマイケル・クレア記者は「この男はすべてが揃っている」と、投球能力を評価。さらに、WBC関連と世界の野球を日々取材し、ポッドキャスト番組「WBCセントラル」の司会も務めるショーン・スプラドリング氏は「昨夜のヨシノブ・ヤマモトは誰も寄せ付けなかった」と驚いた。
また、レッドソックス専門ポッドキャスト番組「Name Redacted Podcast」で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は「2024年からヨシノブ・ヤマモトにレッドソックスのユニホームを着てもらう必要がある」と今オフの獲得を“要望”した。実現となれば、かつてチームメートだった吉田正尚外野手と再び同じユニホームを着ることになるため、注目が集まる。
(Full-Count編集部)