古豪・樹徳に3-5で敗戦
第97回全国高等学校野球選手権の群馬大会で、第1シードの前橋育英高校が、初戦敗退となる波乱があった。2回戦で古豪・樹徳に3-5で敗れた。
前橋育英は2回に2点を先制したが、樹徳は3回裏、四球からチャンスを作り、一気に3点を奪い逆転。5回には2点を追加した。樹徳は昨年末からコーチだった木村喜文新監督が率いて強豪を撃破した。
2013年夏、高橋光成(当時2年、現西武ライオンズ)を擁して、初出場で全国制覇する偉業を成し遂げたが、この日は苦しい展開で敗退。早すぎる夏の終わりとなった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count