大谷翔平の衝撃弾に米データ会社も仰天 11分間に投稿4連発「完全に馬鹿げている」
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が“絶賛の4連続投稿”
■レンジャーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レンジャーズ戦での9回に左中間2階席に着弾する453フィート(約138.1メートル)の特大21号を放った。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、リーグ1位を独走する一発に大興奮。ツイッターで大谷について4連続でツイートした。
様々な選手やプレー、データを取り扱うアカウントを大谷が席巻した。21号2ランが飛び出すと、「月曜日に逆方向へ459フィート(約139.9メートル)の本塁打(19号)を放ち、そして今夜は453フィートの逆方向への一撃。それぞれの本塁打は完全に馬鹿げている。48時間のうちにこのような本塁打を2本も打つなんて、信じられない」とツイート。
続けて打球速度に注目し、スタットキャスト計測が始まった2015年以降で、(試合前時点での)MLBの左打者が記録した116マイル以上の全ての打球分布図と、この日の大谷の一発の分布図を映像で紹介。逆方向に飛ばしているのは大谷のみでその上、着弾地点も左中間スタンドのはるか後方となっており、その異様さを示した。
さらに、動画を引用しながら「今までにこんな打球を飛ばすメジャーリーガーの記録はないし、私は本当に真剣だ。これは信じられない」「この男は明日エンゼルスの試合で先発登板する」と連続投稿。11分間の間に4本のツイートを並べ、タイムラインが大谷で埋め尽くされた。
驚愕の本塁打を量産しつつ、15日(同16日)には先発マウンドに上がる。二刀流での躍動に、連投ツイートで称賛の意を示した。
(Full-Count編集部)