大谷翔平、逆転負けに言葉少な「明日、頑張る」 米通算150号は「節目の数字よかった」
エンゼルスは最大6点差から逆転負け「明日151号打てるように頑張ります」
■ロイヤルズ 10ー9 エンゼルス(日本時間18日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席で、メジャー通算150号となる23号ソロを放った。しかし、エンゼルスは最大6点リードから9回に逆転サヨナラ負け。試合後は球団を通じ「節目の数字が打ててよかったです」とコメントした。
7回1死の第4打席、救援右腕のクラークからバックスクリーンに飛び込む23号を放った。打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離437フィート(約133.2メートル)の豪快弾で、打った瞬間に柵越えを確信した。日本選手では松井秀喜(175本)に次いで2人目となるメジャー通算150号に到達した。
23号はメッツのピート・アロンソを抜きメジャー単独トップ。メモリアル弾には喜びを明かしたが、チームはまさかの逆転サヨナラ負け。連勝が「2」でストップし、貯金は「7」に減った。それでも「明日、151号打てるように頑張ります」と、すでに気持ちを切り替えていた。
(Full-Count編集部)