敵として見た大谷翔平は「次元が違う」 電撃加入の162発男、同僚になって嬉しい理由

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

メッツからトレード移籍のエスコバーが“電撃合流”

■ロッキーズ ー エンゼルス(日本時間25日・コロラド)

 大谷翔平投手の所属するエンゼルスに、メッツから交換トレードで新加入したエドゥアルド・エスコバー内野手が24日(日本時間25日)、チーム本隊に合流した。敵地で行われるロッキーズ戦を前に首脳陣やナインに挨拶し「ここに来れて嬉しい」と笑顔を見せた。

 大谷やマイク・トラウト外野手とも対面し「会った、会った。オオタニ、トラウトと一緒にプレーできて嬉しい。彼らは球界最高レベルの選手だから、楽しみにしている。(一緒にプレーできることは)信じられないことだ」と胸を躍らせた。

試合前の取材に応じたエンゼルスのエドゥアルド・エスコバー【写真:川村虎大】
試合前の取材に応じたエンゼルスのエドゥアルド・エスコバー【写真:川村虎大】

 エスコバーはトレード前の時点で、今季40試合に出場して打率.236、4本塁打、16打点。昨季は136試合の出場で20発をマークするなど通算162発をマークしている。「私は今までにいろんな選手とプレーしてきたけど、トラウトとオオタニは次元が違う。(元チームメートの)リンドーア、アロンソ、ジョー・マウアー、トリー・ハンターも尊敬しているけど。オオタニともう対戦する必要がないので嬉しい」。ジョークを交え、投打二刀流のスーパースターとの対面を喜んだ。

(Full-Count編集部)

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