二塁打が三塁打に変化「なんという異常な…」 想像の上をいく大谷翔平…敵地実況も唖然
6回無死二塁から、左中間を破る打球速度180キロの痛烈打で三塁を陥れた
■ロッキーズ 4ー3 エンゼルス(日本時間26日・コロラド)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地で行われたロッキーズ戦の第3打席に適時三塁打を放った。一気に三塁を陥れた異次元の快足ぶりは、ロッキーズの地元放送局「AT&Tスポーツネット・ロッキーマウンテン」をも驚愕させた。
実況席は「野手の間を抜けて左中間へ。連続試合長打の話をしていたら、オオタニが二塁打、今三塁を狙った。そして……三塁打になりました。ウォードが返ってエンゼルス得点です。なんという異常なアスリートでしょうか。ショウへイ・オオタニ」と声を大にした。二塁打になるかと思いきや、その考えの上を行き三塁まで到達する大谷の脚力に驚いてるようだった。
大谷は0-3の6回無死二塁から、打球速度113.7マイル(約183.0キロ)で左中間を破る痛烈な一打を放ち、激走して三塁へ達して1点を返した。投げて打って、さらに走れる二刀流に、敵地もくぎ付けになっていた。
(Full-Count編集部)