レジェンドでさえ1度だけなのに… 大谷翔平、歴史的“おかわり”に放送局「現実離れ」
「6月の最多本塁打数」を紹介…13本塁打を2回記録したのは大谷ただひとり
■エンゼルス 4ー2 Wソックス(日本時間28日・アナハイム)
伝説の再現に注目が集まっている。エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に投打同時出場し、投げては7回途中1失点で今季7勝目、打ってはマルチ本塁打を含む3安打。地元放送局が「6月の最多本塁打数」として、大谷の記録を紹介している。
地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」は、「現実離れ」と公式ツイッターに投稿。「6月の最多本塁打数」として、エンゼルス史上トップ5を一覧にしている。最多となる13本塁打を2回記録したのは、大谷ただひとり。また、月間13発は6月に限らず、どの月においても球団最多タイだという。
○大谷翔平、13本塁打:2021年、2023年
○アルバート・プホルス、13本塁打:2015年
○ティム・サーモン、13本塁打:1996年
○ギャレット・アンダーソン、12本塁打:2003年
球界のレジェンド、プホルスでさえ1回しか成し遂げていない記録にファンも驚き。「2021年の自分を抜きそう」「なんなら明日にも記録更新してしまいそうな勢い」「ほんと、ちょっと、まじでUnreal。ユニコーン」との声が上がっている。
(Full-Count編集部)