大谷翔平でさえも「いつか引退」　連日の躍動が「2度と見られない」と嘆くファンの“余韻”

大谷翔平の奮闘に「我々が孫に語り継ぐ選手だ」

　日々奮闘する姿を披露するエンゼルスの大谷翔平投手の“残像”がファンの脳裏に浮かんでいる。27日（日本時間28日）に本拠地で行われたホワイトソックス戦では、投手として先発登板して7回途中4安打1失点。10三振を奪う快投で今季7勝目をマークした。二刀流は打者として“自援護”にも成功。2本のアーチを含む3安打で勝利に導いた。

　躍動が止まらない。翌28日（同29日）の同カードは「2番・指名打者」でスタメン出場し、2試合連続となる3安打をマーク。打率を.309にまで上昇させた。連日の活躍に「オオタニのプレーを見るとちょっと悲しくなる。なぜなら、彼はいつか引退しなければならないし、引退したら彼のような選手を2度と見ることはできなってしまう」と、嘆くファンもいるほどだ。

　日米で“生活必需品”となりつつ大谷の活躍に「オオタニが今夜やったことは歴史的なことだ」「エンゼルスは野球のヘブンからの贈り物を受け取った」「ドジャースは彼と10億ドルで契約するはず。すっごくワクワクしてきたぞ」など、興奮が収まらないファンが続出していた。

（Full-Count編集部）