大谷翔平、4打数無安打2三振で今季最悪4連敗 打率.306、連続試合安打8でストップ

Dバックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
Dバックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で出場

■Dバックス 3ー1 エンゼルス(日本時間2日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打2三振で9試合ぶりのノーヒットに終わった。チームも得点はレンドンのソロのみ。今季ワーストの4連敗となった。

 大谷は25歳の右腕ネルソンと初対戦。初回2死の第1打席は中飛に倒れていた。4回1死の第2打席、6回無死一塁の第3打席はともに空振り三振だった。9回先頭で迎えた第4打席は元ヤクルトのマクガフと対戦。痛烈な当たりを放ったが、一直だった。4打数無安打2三振で打率.306、OPSは1.057となった。

 チームは0-0の4回2死でレンドンの左越えソロで先制したが、その後は先発ネルソンに抑え込まれた。6回に2番手バックマンが2死一、二塁のピンチを作ると、ドミニク・フレッチャーの適時内野安打で同点に。さらにレンドンの悪送球で逆転を許した。チームは4連敗で貯金は「3」に減った。

(Full-Count編集部)

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