大谷翔平、打撃2冠死守 元巨人ガルシア猛追も…キング独走31HR&68打点

31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

打率.306はリーグ4位、1位ディアスに1分2厘差

■エンゼルス 5ー2 Dバックス(日本時間3日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地のダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、8回の第4打席で2試合ぶりの31号ソロを放った。打者では31本塁打、68打点とし、リーグの打撃2冠を死守した。

 打点2位だったレンジャーズのガルシアが本拠地・アストロズ戦の初回に一邪犠飛で1打点をマーク。7戦7打点で67打点目。試合前までトップだった大谷は追いつかれていたが、この日の31号ソロで再び突き放した。本塁打王争いではリーグ2位のホワイトソックス・ロバートJr.に7本差を付けて独走している。

 この日は2試合ぶりの安打で4打数1安打。打率.306はリーグ4位で、同1位のレイズ・ディアスとは1分2厘差だ。打撃3冠王も視野に入っている。OPS1.060、長打率.670はリーグ1位。どこまで成績を伸ばすことができるだろうか。

(Full-Count編集部)

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