敵地放送局すら魅了「ショーの開演だ!」 大谷翔平の驚弾に興奮「通路まで打ちました」

31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ネルソンの甘く入った球を右翼席へ…飛距離138メートルの特大弾となった

■エンゼルス 5ー2 Dバックス(日本時間3日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦で2試合ぶりの31号ソロを放った。飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾に、もはや敵地放送局の実況すら「ショーの開演だ!」と楽しんでいる様子だった。

 ダイヤモンドバックスの地元放送局「バリースポーツ・アリゾナ」の実況スティーブ・ベルティオーム氏は「ワオ! 通路まで打ちました。31号はメジャー最多です! これを見るためにファンはチケットを買うのです!」とうなった。

 さらにジャイアンツやブルージェイズでプレーし、1984年には球宴に出場した解説ボブ・ブレンリー氏も「カイル・ネルソンの球はど真ん中に行ってしまいました。曲がり切りませんでした。先日トミー・ヘンリーから放った一撃と似ています。この打球を見てください。通路まで行きましたよ」と驚愕だった。

(Full-Count編集部)

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