死球明けの“確信弾”に「骨も強すぎて申し訳ない」 投手ポカンの飛距離が「えぐっっ」
岡本和真は5日の中日戦で右手に死球を受けてから中1日
■巨人 ー DeNA(7日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が7日、東京ドームで行われたDeNA戦で放った死球明けの「シバキ上げ弾」にファンの驚きが集まっている。「えぐっっっっ」「打球音凄かった」「完璧やん」「圧倒的な肉体の強靭さ」とコメントが寄せられた。
両軍無得点の2回無死から打席に立った岡本和は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに戦った今永の151キロ直球を強振。打球は右中間のスタンド中段に達する特大弾となった。今季両リーグ最速となる20号だ。
岡本和はインパクトの瞬間にスタンドインを確信したのか、踊るように一塁へ向かい、打たれた今永は口をポカンと開けて打球を見送った。試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに動画でこの場面を公開するとファンからは「すげぇ滑らかで綺麗なスイング」「3冠王あるかも」というコメントのほかに「骨も強すぎて申し訳ない」。5日の中日戦では右手に死球を受けて途中交代していただけに、ホッとしたファンも多かったようだ。