「狂乱状態だ」大谷翔平の“異様な注目度” 米メディアも混乱「オオタニ・ストーム」
会見を行う大谷の周りには大量の報道陣
エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、11日(同12日)に行われるオールスター戦を前に会見を行った。各選手の会見場所が並ぶ中、大谷の場所には報道陣がこれでもかと殺到。人気ぶりに米メディアも驚愕している。
マリナーズの本拠地・T-モバイル・パークの外野フェンスをバックに、選手が会見を行う中、大量の報道陣に囲まれていたのが大谷だった。30人以上が集まり、後方からは顔すら見るのが難しい状態となっていた。「シアトル・スポーツ」のシャノン・ドレイヤー記者は、後方からわずかに大谷の顔が見える光景とともに「私はオオタニを発見したと思う」とツイートした。
マリナーズの地元メディア「コモニュース」でシニアレポーターを務めるクリス・ダニエルズ氏は「ショウヘイ・オオタニに対して一番大きな人だかり。私はオオタニ・ストームのど真ん中にいる」と投稿。同地元紙「ニュース・トリビューン」でレポーターを務めるタイラー・ウィッキー氏も「狂乱状態だ」と報道陣の数に驚いていた。
(Full-Count編集部)