米国とは「違うものだね」　バウアーが驚いた日本の“球宴”「あっという間」

バウアーがオールスターゲームの裏側に迫る

　DeNAのトレバー・バウアー投手が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「MLBと日本のオールスターゲームについての私の見解」とのタイトルで、選出された際に“約束”していたオールスターゲームの裏側に迫った。

　2018年のインディアンス（現ガーディアンズ）時代にメジャーのオールスターに出場経験のあるバウアーは、日米の球宴を比較。「日本は2試合、MLBは1試合」「（日本の）ホームランダービーはあっという間。アメリカではホームランダービーを1日でやる。違うものだね」と、両者の違いに注目していた。

　一方で、多くのサインを書くことや、選手らと集合写真を撮ることは「アメリカでもやる」と共通点も挙げた。オールスター限定の道具を使用することも米国と同様で、ロッカーで隣の牧秀悟内野手のスパイクを紹介する場面もあった。

　投稿された動画は一時「急上昇ランク」で1位となるなど、ファンも“新作”を待ちわびていた様子。「バウアーが楽しんで野球している姿を見られただけで投票した甲斐があった」「オールスター本当に楽しそうで良かった」「後半戦の活躍と動画投稿も楽しみにしています」「バウアーが日本に来てくれたおかげで最高に楽しいオールスターゲームでした」などとコメントが寄せられている。