大谷翔平、“究極の3択”が「ボンズの扱い」 四球攻め影響…強打者のみ許される勲章
本塁打、四球、または三振で終えた打席のパーセンテージが高い選手で1位
エンゼルスの大谷翔平投手が残す打席結果の偏りに、驚きの声があがっている。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、ここ4週間で本塁打、四球、または三振で終えた打席のパーセンテージが最も高い選手を紹介。大谷がメジャートップになっている。
全打席における本塁打、四球、三振の割合のことを、その割合が多かった強打者のアダム・ダンにちなんで、日本のファンの間では“アダム・ダン率”とも呼ばれる。同社はここ4週間で最低60打席以上を条件に上位の選手を紹介。1位は大谷(65%)、2位はブランドン・ベルト(59%)となっている。
さらに大谷の月別のパーセンテージも調査。4月は35%、5月は41%、6月は49%、7月ここまでは61%とどんどん上がっている。相手投手から警戒され、四球の割合も増えており、ファンからは「ボンズの扱いを受けているね」「アダム・ダンがどこかで笑顔を見せている」との声があがっている。
(Full-Count編集部)