大谷翔平、痛烈右前打で5試合連続安打 両リーグ最多13敬遠も…3試合ぶり40号に期待
敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場
■ブレーブス ー エンゼルス(日本時間1日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間1日)、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場した。4回の第3打席で右前打を放ち、5試合連続安打をマークした。
通算126勝右腕モートンと対戦した。快音は4回2死一塁だった。右腕モートンの外角高めフォーシームを強く叩いた。打球はあっという間に右前へ抜け、一、二塁の好機を演出した。5試合連続安打。打球速度113.3マイル(約182.3キロ)と速かった。
初回無死は死球で出塁。左足に当たる際に「あっー」と絶叫したが、一塁へ向かう時には笑顔を見せていた。2回2死三塁は申告敬遠。3番にトレード獲得したクロンが座ったが、勝負を避けられた。3試合5敬遠で、ガーディアンズ・ラミレスを抜いて両リーグ最多13敬遠となった。
30日(同31日)の敵地・ブルージェイズ戦では4、9回に申告敬遠で勝負を避けられ、2試合連続のマルチ敬遠となった。3打数1安打2四球で打率.302。チームは延長10回に勝ち越し、ワイルドカード進出圏内から4ゲーム差。悲願のポストシーズン進出へ正念場となっている。
(Full-Count編集部)