大谷翔平の爆速盗塁が「はっや」 送球置き去る“瞬間移動”に「敬遠できなくなる」

ブレーブス戦で盗塁を決めたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ブレーブス戦で盗塁を決めたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

6試合連続安打後に今季13個目の盗塁を決めた大谷

■ブレーブス 5ー1 エンゼルス(日本時間2日・アトランタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場。チームは敗れたものの、ヒットで出塁した6回には、「投打」に加えた3つ目の能力である“俊足”を存分に発揮した。ファンからは「はっや」「鮮やかで完璧すぎ」と驚嘆の声が漏れた。

 大谷は6回、6試合連続安打となる遊撃強襲のヒットで出塁すると、相手投手ストライダーのモーションを完全に盗んで今季13個目となる盗塁を決めた。しかも、捕手の送球スピードはほぼ完璧にもかかわらず、それよりも圧倒的に早く二塁に到達する“爆速”ぶり。加えて、塁上で笑顔で相手選手と談笑する余裕も見せた。

 この背番号「17」の“爆速”盗塁に、SNS上では「まじで身体能力すごいな」「完全に盗んでるし、全然失速しないのすごすぎ」「全力プレーで楽しませてくれて感謝!」などと驚きと喜びのコメントが殺到。また、最近は敬遠も増えていることから、「大谷さん歩かせちゃうと、走れちゃうから実質ツーベース」「敬遠が全て二塁打扱いになるから、敬遠できなくなる」などと、大谷の“足”が敬遠封じになるという意見も見られた。

(Full-Count編集部)

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