楽天・田中将大が8回5安打1失点で6勝目 テンポの良い投球で首位オリ打線を封じる
6回には村林が2号3ランで援護
■楽天 9ー1 オリックス(3日・京セラドーム)
楽天の田中将大投手が3日、敵地でのオリックス戦に先発登板し、8回5安打1失点の好投で今季6勝目をマークした。許した失点は初回の犠飛のみで、その後はテンポの良い投球で首位のオリックス打線を封じた。チームは9-1で勝利した。
楽天は初回1死二、三塁から浅村栄斗内野手の適時打で先制に成功。中盤以降も勢いは止まらず、5回には小郷裕哉外野手の6号ソロ、6回には村林一輝内野手の2号3ランなどで得点を重ねた。
先発した田中将は。2回以降はテンポの良い投球で8回101球5安打1失点の好投。9回は高田孝一投手が無失点に抑え、試合を締めた。
(「パ・リーグ インサイト」谷島弘紀)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)