大谷翔平、今季ワースト7戦ノーアーチ 4の1もエ軍11失点大敗…再び借金生活
右腕バーランダーから第3打席で中前打…打率.305
■アストロズ 11ー3 エンゼルス(日本時間12日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打だった。6回の第3打席で中前打を放ったが、今季ワーストタイとなる7試合連続ノーアーチ。チームも投手陣が崩壊し、11失点で大敗を喫した。
ベテラン右腕バーランダーとの対戦。初回1死の第1打席は二ゴロ、3回1死一塁の第2打席は空振り三振だった。6回無死一塁の第3打席では詰まりながらも中前打を放ったが、8回先頭の第4打席は右腕モンテロ相手に見逃し三振に倒れた。4打数1安打2三振で打率は.305となった。
これで3日(同4日)の本拠地・マリナーズ戦以来、7戦連続で本塁打が出ていない。5月3日(同4日)~9日(同10日)に並び、今季ワーストタイとなった。チームも先発デトマーズがシングルトンに2本のアーチを浴びるなど、3回途中7失点で降板。4回までに10点を献上した。連勝は2でストップし、再び借金「1」。ワイルドカードでのポストシーズン進出圏内へは6.5ゲーム差となった。
(Full-Count編集部)