打たれた右腕の“恐怖体験” 見えない弾丸打球に衝撃…大谷翔平は「野球を変えている」

ジャイアンツ戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ジャイアンツ戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ジャイアンツ26歳右腕、大谷翔平は「様々な方法で野球を変えている」

 エンゼルスの大谷翔平投手は「史上最も才能のある野球選手」だと、ジャイアンツのローガン・ウェブ投手が“熱弁”している。ジャイアンツの地元局「NBCスポーツ・ベイエリア」は、7日(日本時間8日)の試合後にウェブが大谷は「唯一無二の存在だ」と語ったと報じている。

 ウェブは7日(同8日)の試合で、6回先頭で迎えた“打者”大谷に143キロのチェンジアップを捉えられ、センターへ二塁打を許した。ウェブは「(打ち返された)球は見えなかったけど、(打球)音は聞こえた。だから、すごく(体に)近かったんだと思う」と“恐怖体験”を振り返った。

 大谷の“風格”はマウンドや打席以外でも感じると言い「ただ歩いてるだけでも、彼には存在感がある。本当にスペシャルな選手だ。本当に唯一無二の存在であるとしか言いようがない」と語気を強めた。

 投打二刀流で大活躍でメジャーの歴史そのものを変える大谷は「様々な方法で野球を変えている」とも評したウェブ。直接対決したことで、大谷の偉大さを感じ取ったようだ。

(Full-Count編集部)

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