大谷翔平、投打6冠の可能性 “どこにでもいる”衝撃「完全に馬鹿げている」
投手としても防御率4位、奪三振数3位
エンゼルスの大谷翔平投手は、ここまで40本塁打を放ってア・リーグ本塁打王でトップを走る。投げても直近3戦では計19イニングで自責ゼロの好投が続き、防御率は3.17に良化。ア・リーグで4位につけている。今季はどれだけのタイトルを手にするのか――。
ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏はSNSで、「ショウヘイは現在、投打両方の3冠の項目でトップ6に入っている」と着目。リーグ本塁打数で1位、打点3位、打率3位、防御率4位、勝利数6位(投稿時点)、奪三振数3位と驚きの成績を残し、さまざまなランキングに顔を出している。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」も投稿を引用し「これは完全に馬鹿げている」と驚愕。打撃部門では全て3位以内で3冠王も狙える位置だ。そんな打者が、投手としてのタイトルにも手を伸ばそうとしている。
MLBには最多安打のタイトルはないものの、安打数ではリーグ3位。OPS、被打率は堂々の両リーグトップだ。シーズン残り2か月が終わった時に、どんな成績を残しているだろうか。
(Full-Count編集部)