スタジアムに響く「イカ2貫~」 選手も爆笑…人気芸人の衝撃始球式が「めっちゃおもろい」
お笑いコンビ、千鳥の大悟が“イカ2貫”を披露
■西武 8ー2 ロッテ(11日・ZOZOマリン)
魔法のワード“イカ2貫”が2度もZOZOマリンスタジアムに響いた。お笑いコンビ「千鳥」の大悟が11日、サプライズで始球式に登場。マウンド上で2度、持ちネタの“イカ2貫”を見せ、場内を大爆笑に包み込んだ。衝撃の始球式に「何これめっちゃおもろいやん」「あかんw」「美しき声の『イカ2貫~』がおもろすぎる」など、大盛り上がりだった。
背番号17で登場した大悟は、投球直前に衝撃の“イカ2貫”を披露した。1度、スタジアムを笑いの渦に巻き込むと、次は帽子を脱いだ。なんと、そこにも“イカ2貫”を忍ばせ、再び場内を爆笑させた。ベンチでは吉井理人監督も堪えきれず、大笑いだった。
この様子を球団公式X(旧ツイッター)が映像で公開すると「これナマで観れた人、めっちゃ羨ましいわ」「藤岡石川イケメンコンビがニッコニコで嬉しいヲタク」「谷保さんのイカ2貫」などと反応。選手らの表情や、場内アナウンスにも注目していた。
投球を終えた大吾は「あの1球の為に何十球も投げ込んだんですけど、やっぱり緊張でマウンドに上がった瞬間、野球をやっていた9年間全て忘れてしまいました。ただ本当に素晴らしいマウンドで、素晴らしい球場で何よりもお客様があったたかかった。ストライクが入らなかったのはちょっと悔しいですね。また機会があれば是非! マリーンズも後半戦優勝目指して頑張ってください!」とコメントした。