エ軍、2戦連続で先発が炎上 アンダーソンが5回途中7失点…アストロズ打線封じられず
大谷翔平は「2番・指名打者」で出場
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間13日・ヒューストン)
大谷翔平投手の所属するエンゼルスは12日(日本時間13日)、敵地でアストロズと対戦し、先発左腕アンダーソンが5回途中7失点で降板した。前日11日(同12日)は11失点を許し大敗。2戦連続で先発投手が大量失点を喫した。
アンダーソンは3回まで打者9人に抑える好投を見せたが、4回につかまった。無死二、三塁でアルバレスに適時打を許すと、続くタッカーに3ランを被弾。さらに5回にも2死満塁でタッカーに中前適時打を許したところで降板した。代わったリオンもディアスに右前2点打。計7失点となった。
前日11日(同12日)の同カードでは、デトマーズがシングルトンに2本のアーチを浴びるなど、3回途中7失点。計11失点で大敗を喫し連勝は2でストップしした。再び借金「1」でワイルドカード進出圏内へは6.5ゲーム差となっていた。
(Full-Count編集部)