甲子園、15日は台風7号接近のため中止 全試合順延は2年ぶり…広陵-慶応など好カードも

15日に予定されていた試合は台風7号接近のため全試合順延となった
15日に予定されていた試合は台風7号接近のため全試合順延となった

全試合が順延されるのは、第103回大会の2021年8月18日以来、2年ぶり

 第105回全国高校野球選手権の大会本部は14日、台風7号の接近に伴い悪天候が予想されるため、15日に予定されていた大会第10日の全試合を中止し、16日に順延することを発表した。その後の予定も、それぞれ1日の順延となる。選手、関係者の安全や応援団の移動などを考慮したため。

 広陵(広島)-慶応(神奈川)など4試合が予定されていた。その日の全試合が順延されるのは、第103回大会の2021年8月18日以来、2年ぶりとなる。準々決勝は19日。翌20日は休養日となり、21日が準決勝。22日は休養日で、決勝は23日に予定される。

 また、15日の入場券は払い戻しとなる。順延に伴い、17日の入場券(大会第11日予定)をネットでは15日午前10時から、コンビニでは16日午前10時から発売する。発売方法の詳細や入場券に関する注意事項は、日本高等学校野球連盟の公式サイトで発表している。

(Full-Count編集部)

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