大谷翔平の「パワーどんだけ」　高めボール球を“カチ上げ弾”は「詰まってない？」

高めボール球を捉え、先制の42号ソロとした

■エンゼルス 2ー0 レンジャーズ（日本時間17日・アーリントン）

　エンゼルス・大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で3試合ぶりの42号ソロを放った。高めのボール球を打ち上げてスタンドへ運んだ一発に「パワーどんだけ」「打ち損じのセンターフライかと思いきや……」と驚愕の声が上がった。

　初回1死の第1打席、グレイが投じた高めのフォーシームをとらえ、バックスクリーン左へ運んだ。ヘルメットが脱げるほどの豪快なスイングで、437フィート（約133.2メートル）の一発とした。被弾したグレイは試合後、「オオタニに投げた1球は狙ったところに投げられた」と振り返っており、ボールゾーンに投じられた誘い球をスタンドへ運んだのだった。

　X（旧ツイッター）上のファンからも「どうして高めのボール球をセンター左のバックスクリーンまで運べるのよ」「打った瞬間ショートフライやと思ったわ」「詰まってない？」「こんなの漫画でしか見たことない」とさすがのパワーに驚愕していた。

（Full-Count編集部）